基本情報
- 対応エリア
- アンドラ
- ネットワーク
- Andorra Telecom
- プランの種類
- データ通信のみ
- IPアドレスの所在地
- イギリス
- お届け方法
- QRコードをメールでお届け
ご利用の流れ
- 1プランを選んでお支払いください。
- 2メールで届くQRコードを読み取ります。出発前にインストールできます。
- 3アンドラに到着したら、Spidotの回線のデータローミングをオンにします。
アンドラ向けeSIMに関するよくある質問
どのネットワークを使いますか?
現地の電話番号はもらえますか?
アンドラ以外でも使えますか?
インストール方法を教えてください。
スマートフォンでeSIMは使えますか?
アンドラはEUのローミングの対象ですか?
スマートフォンは自動的にアンドラのネットワークに切り替わりますか?
ゲレンデでeSIMを使えますか?
スペインやフランスのプランとアンドラのプランを同じスマートフォンに入れておけますか?
国境付近でスマートフォンがスペインやフランスのネットワークにつながったら?
スキー旅行中にデータを追加できますか?
アンドラのeSIMガイド:旅行者のためのモバイルデータ通信
アンドラは、フランスとスペインに挟まれたピレネー山脈の高地にある、山がちな小さな国です。冬はスキーやスノーボード、夏はハイキング、マウンテンバイク、湖を楽しみに、そして1年を通してアンドラ・ラ・ベリャやエスカルデス=エンゴルダニでのショッピングを目当てに、多くの旅行者が訪れます。空港も鉄道もないため、ほぼ全員がバルセロナ、トゥールーズなど近くの都市から陸路で到着し、山の峠を越える長いドライブになることもよくあります。
アンドラは、旅行者がモバイルデータ通信の料金で思わぬ目にあうことが特に多い場所のひとつでもあります。ユーロを使い、2つのEU加盟国に挟まれていますが、EUには加盟しておらず、スペインやフランスで問題なくローミングしていたスマートフォンが、国境を越えた瞬間から料金がかかり始めることがあります。SpidotのeSIMなら、アンドラ向けの別のデータ通信用の回線を旅行前に設定しておけ、ご自身のSIMは通話とSMSのためにスマートフォンに入れたままにできます。このガイドでは、そのしくみと、谷やゲレンデでの通信状況について説明します。
アンドラでのローミングが異なる理由
EUとEEAの域内では、「ローム・ライク・アット・ホーム(Roam like at Home)」により、ヨーロッパの多くのSIMがほかの加盟国でも国内のデータ容量を使えます。アンドラはEUにもEEAにも加盟していないため、このルールは適用されません。それでもアンドラをローミングゾーンに含めている通信会社もあれば、別の、多くの場合より高額なゾーンとして扱う通信会社もあります。イギリス、北米、オーストラリアなどからの旅行者は、ご契約の通信会社の国際料金で請求されます。
実際に困るのは、アンドラでローミングが始まるタイミングを自分で選べないことです。パス・デ・ラ・カサやラ・ファルガ・デ・モレスで国境を越えた瞬間に、スマートフォンは自動的にアンドラのネットワークに切り替わり、国境に近い一部の谷ではスペインやフランスの電波を拾うこともあります。アンドラでの条件をご契約の通信会社に個別に確認し、出発前にアンドラでデータ通信をどう使うか決めておきましょう。
現地のプリペイドSIM
アンドラでもプリペイドSIMは手に入り、通常はアンドラ・ラ・ベリャやエスカルデス=エンゴルダニのお店で販売されていて、購入には身分証明書が必要な場合があります。季節労働者や長期滞在者には選択肢になりますが、1週間のスキー旅行や週末のショッピングでは、旅の一部をお店で過ごすことになり、スマートフォンに空きスロットがない限りご自身のSIMと差し替える必要があります。
アンドラ向けのSpidotのeSIM
SpidotのeSIMなら、アンドラのプランをオンラインで購入し、お支払い直後にメールでQRコードを受け取り、自宅でインストールしておけます。プランは$5.90からです。アンドラに着いたらモバイルデータ通信をSpidotの回線に切り替え、ご自身のSIMのデータローミングをオフにすれば、どの回線がデータを使っているかがはっきりわかります。ほとんどのプランはデータ専用です。スキースクールや山小屋の予約など、現地の電話番号が必要な場合は、データ+通話プランをご覧ください。
必要なデータ量の目安
アンドラへの旅は短くアクティブなものになりがちなので、必要なデータ量はそれほど多くないことがよくあります。以下の数値はおおよその目安です。
- 地図とナビ:1時間あたり数MB程度。教区(パロキア)間の運転や駐車場探しに役立ちます。
- スキーアプリとゲレンデマップ:少なめですが、リフトや天気のリアルタイム情報は確認できると安心です。
- メッセージ:少なめで、ゲレンデや商店街で友人を見つけるのに便利です。
- SNSへの写真や動画の投稿:中程度から多め。特に山からの動画は多くなります。
- ビデオ通話:通常、1時間あたり数百MB。
- 動画配信(ストリーミング):多く、HD画質では1時間あたり1GB以上になることもよくあります。
出発前の準備
eSIMのインストールにはインターネット接続が必要なので、自宅のWi-Fiで行ってください。まず、スマートフォンがeSIMに対応し、SIMロックが解除されているか確認してください。
そのうえで、iPhone、Samsung、Pixelのインストールガイドに沿って進めてください。新しい回線に「アンドラ」や「トラベル」という名前を付け、通話とSMSのデフォルトはご自身のSIMのままにし、到着したらモバイルデータ通信にSpidotの回線を設定します。
- 出発の1〜2日前にeSIMをインストールする。
- アンドラと、バルセロナやトゥールーズからの道路のオフラインマップをダウンロードしておく。
- スキー場のゲレンデマップやリフト券のアプリは自宅でダウンロードしておく。
- データ通信の回線をどこで切り替えるか、はっきり決めておく。国境が最もわかりやすいタイミングです。
アンドラへの行き方と切り替え
アンドラへ入る主な道路は2つあります。スペインからは、ラ・セウ・ドゥルジェイから国境のラ・ファルガ・デ・モレスへ登り、サン・ジュリア・デ・ロリアを経てアンドラ・ラ・ベリャへ続きます。フランスからは、アリエージュ渓谷から標高の高いアンヴァリラ峠を越え、パス・デ・ラ・カサから入国します。バスはバルセロナとその空港、トゥールーズのほか、スペインやフランスのほかの都市からも運行しています。
国境に近づいたら、モバイルデータ通信にSpidotの回線を選び、その回線のデータローミングをオンにしてください。設定の場所はデータローミングのガイドで紹介しています。そのうえで、ご自身のSIMが勝手にアンドラのネットワークにつながらないよう、ご自身のSIMのデータローミングをオフにしてください。
スペインやフランスから来る場合
スペインやフランスでローム・ライク・アット・ホームのもとでご自身のSIMを使っていた場合、そのままにしておくのが自然に感じられるかもしれません。まさにそのときに、予想外の料金が発生します。国境の手前で切り替えを済ませ、バスに乗っている場合は、国境へ向かう道路でまだ電波があるうちに行いましょう。
途中でヨーロッパ向けのeSIMを使う場合
Spidotのヨーロッパプランでスペインやフランスを旅している場合は、出発前に、ヨーロッパプランの対象国の一覧にアンドラが含まれているか確認してください。含まれていなければ、アンドラのプランも一緒にインストールし、国境で2つの回線を切り替えてください。eSIM対応のスマートフォンの多くは複数のeSIMを保存できます。
谷とゲレンデの通信エリア
アンドラの町はいくつかの深い谷に沿って連なっており、人口のほとんどは、サン・ジュリア・デ・ロリアからアンドラ・ラ・ベリャ、エスカルデス=エンゴルダニを経てエンカンプ、カニーリョ、ソルデウへ登る幹線道路沿いと、ラ・マサナやオルディノへ続く谷沿いに住んでいます。こうした市街地では、モバイルデータ通信はおおむね期待どおりに使えます。アンドラでは、SpidotのeSIMはAndorra Telecomに接続します。
山の中は事情が異なります。急な斜面や狭い支谷が電波を遮ることがあり、スキーコースやハイキングコースでの電波は、最寄りのアンテナが見通せるかどうかによって決まります。
- スキーエリア:グランバリラやパル・アリンサルのメインのベースエリア、リフト乗り場、山上のレストランでは通常電波が届きますが、特に風を避けた谷にある一部のコースでは電波が弱くなることがあります。
- オルディノ=アルカリス:北部にある標高が高く静かなスキー・ハイキングエリアでは、電波がより不安定なことがあります。
- マドリウ=ペラフィタ=クラロー渓谷:ユネスコ世界遺産の氷河の谷へは徒歩で向かい、トレイルの一部では電波が届かなくなることがあります。
- 標高の高い峠と湖:トリスタイナやフクラ周辺の湖などへのルートは人里離れているので、電波を当てにしないでください。
- 国境付近:パス・デ・ラ・カサや南側の国境周辺では、スマートフォンがフランスやスペインのネットワークを拾うことがあります。
山での安全
ピレネー山脈の天気は急変し、低温ではスマートフォンのバッテリーがすぐに減ります。ゲレンデではスマートフォンを内ポケットに入れ、小さなモバイルバッテリーを持ち、ハイキングの前にはオフラインマップをダウンロードしておきましょう。誰かにルートを伝え、モバイルデータ通信を唯一の安全手段として頼らないでください。
バス、道路、スキーリフトでのデータ通信
鉄道のないアンドラでは、移動は道路が頼りです。バスが主要な谷沿いの教区を結び、冬にはスキーバスが町とリフト乗り場を結んでいます。雪や交通状況で変わることのある時刻表やリアルタイムの情報を確認するのに、バスの車内でのデータ通信が役立ちます。
アンドラ・ラ・ベリャでは、特に週末やショッピングシーズンに渋滞がひどくなることがあり、国を貫く幹線道路では大幅に速度が落ちることがあります。リアルタイムの交通情報が表示されるナビアプリがあれば、いつ運転し、どこに駐車するかを決めやすくなります。
冬の運転
アンヴァリラ峠などの山道は雪や凍結の影響を受けることがあり、冬用の装備が必要になる場合があります。出発前に道路と天気の情報を確認し、山道で電波が途切れても道がわからなくならないよう、オフラインマップをダウンロードしておきましょう。
テザリングでデータを共有する
スキー用のアパートはグループで共有することが多く、夜に全員がネットを使うとWi-Fiが遅くなることがあります。スマートフォンのインターネット共有(iPhone)やテザリング(Android)を使えば、ノートパソコンやタブレットに別の接続を用意できます。モバイルデータ通信に選ばれている回線が共有されるので、それがご自身のSIMではなくSpidotの回線になっているか確認してください。
テザリングの使用量は、特にノートパソコンや動画配信ではすぐに積み重なります。接続した端末の自動バックアップやアップデートを一時停止し、データ残量をこまめに確認しましょう。
公衆Wi-Fiを安全に使う
ホテル、カフェ、ショッピングセンター、一部の山上のレストランではWi-Fiが使えます。便利ですが、公衆ネットワークは安全でないことがあります。
- ネットバンキング、カード払い、ログインにはeSIMのデータ通信を使う。
- 接続する前に、スタッフに正確なネットワーク名を尋ねる。
- オープンなネットワークへの自動接続をオフにする。
- スマートフォンとアプリを最新の状態に保つ。
アンドラでの実用的なヒント
知っておくと役立つ現地の情報を紹介します。
- 通貨:アンドラではユーロが使われており、お店、ホテル、レストランではカードやタッチ決済が広く使えます。
- 免税範囲:アンドラは多くの商品が安いことで知られていますが、スペインやフランスに戻るときには免税範囲が適用されます。大量に買う前に、現在の上限を確認してください。
- 言語:公用語はカタルーニャ語です。スペイン語とフランス語も広く話されており、観光地では英語もよく通じます。
- リフト券:リフト券やレッスンは事前にオンラインで購入することが多く、スキー場でデータ通信が使えれば、チャージしたりリフトの運行状況を確認したりできます。
- スパ:エスカルデス=エンゴルダニの温泉スパ「カルデア」は、スキーの1日を締めくくる人気のスポットです。混雑期は予約しておきましょう。
- 寒さとバッテリー:寒い場所ではスマートフォンの充電がすぐに減ります。予備の電源はリュックではなくポケットに入れておきましょう。
複数の国をめぐる旅でのアンドラ
ほとんどの旅行者は、アンドラをスペインやフランスと組み合わせ、バルセロナやトゥールーズに飛行機で到着することがよくあります。アンドラを経由して両国の間を行き来しながら、ピレネー山脈を周遊するドライブ旅行をする人もいます。
スペインとフランスでの旅程には、ヨーロッパプランが便利かもしれません。ヨーロッパプランの対象国の一覧にアンドラが含まれているか確認し、含まれていなければ山で過ごす日のためにアンドラのプランを追加して、国境で2つのeSIMを切り替えてください。