基本情報
- 対応エリア
- チュニジア
- ネットワーク
- Ooredoo, Orange, Tunisia Telecom
- プランの種類
- データ通信のみ
- IPアドレスの所在地
- イギリス
- お届け方法
- QRコードをメールでお届け
ご利用の流れ
- 1プランを選んでお支払いください。
- 2メールで届くQRコードを読み取ります。出発前にインストールできます。
- 3チュニジアに到着したら、Spidotの回線のデータローミングをオンにします。
チュニジア向けeSIMに関するよくある質問
どのネットワークを使いますか?
現地の電話番号はもらえますか?
チュニジア以外でも使えますか?
インストール方法を教えてください。
スマートフォンでeSIMは使えますか?
サハラ砂漠でeSIMのデータ通信は使えますか?
オールインクルーシブのホテルに滞在する場合も、チュニジア向けのプランは役に立ちますか?
チュニジアでスマートフォンを使って支払いできますか?
国境付近ではスマートフォンがアルジェリアのネットワークに切り替わりますか?
イタリアからのフェリーでeSIMを使えますか?
旅の途中でデータを使い切ったらどうすればよいですか?
チュニジアのeSIMガイド:旅行者のためのモバイルデータ通信
チュニジアは、小さな国土に見どころがぎっしり詰まった国です。北部には、ユネスコ世界遺産のメディナがあるチュニス、カルタゴの遺跡、そしてチュニス湾を見下ろす崖の上に青と白の家々が並ぶシディ・ブ・サイドがあります。東海岸沿いのハマメット、スース、モナスティール、マハディアでは、ビーチと城壁に囲まれた旧市街の両方を楽しめ、さらに内陸に入るとオリーブ畑の中からエル・ジェムのローマ円形闘技場がそびえ立ちます。南部のジェルバ島、マトマタの穴居住宅、ショット・エル・ジェリドの塩湖、砂漠の玄関口であるドゥーズとトズールは、まるで別世界のようです。
SpidotのeSIMなら、到着ロビーでSIMを売るお店を探さなくても、着陸したその瞬間からチュニジアでモバイルデータ通信が使えます。出発前にインストールし、到着したらオンにするだけで、普段のSIMは通話とSMS用に残せます。このガイドでは、eSIMとローミングや現地SIMとの比較、必要なデータ量の目安、そして地中海沿岸からサハラ砂漠までの通信エリアの状況を説明します。
チュニジアでのeSIM、ローミング、現地SIM
チュニジアでインターネットにつなぐ現実的な方法は3つあり、それぞれに一長一短があります。どれが合うかは、滞在期間、スマートフォンの使用量、到着時に手続きにかけられる時間によって変わります。
ご自身のSIMでのローミング
チュニジアは北アフリカにあり、欧州連合の外にあるため、EUの「ローム・ライク・アット・ホーム(Roam like at Home)」のルールは適用されません。フランス、イタリア、ドイツなどEU加盟国のSIMには、その通信会社が独自に定めるチュニジアでのローミング料金がかかり、イギリス、北米などのSIMも同様です。チュニジアを海外向けパスに含めている通信会社もあれば、MB単位で課金する通信会社もあるので、頼りにする前に、ご契約の通信会社のチュニジアについての条件を確認してください。
チュニジアのプリペイドSIM
チュニジアのプリペイドSIMは、都市部の通信会社の店舗や売店で販売されており、購入時には通常パスポートの提示が必要です。長期滞在なら現地SIMが合理的なこともありますが、到着時に時間がかかり、遅い時間の便で着いたときにはお店が閉まっていることもあります。また、スマートフォンにSIMを2枚挿せない限り、ご自身のSIMを取り外す必要があります。
チュニジア向けのSpidotのeSIM
SpidotのeSIMは、ご自身のSIMの横に別のデータ通信用の回線を追加するものです。オンラインでチュニジア向けのプランを購入し、お支払い直後にメールでQRコードを受け取って、自宅のWi-Fiでインストールします。プランは$3.90からです。ほとんどのプランはデータ専用でチュニジアの電話番号は付かないため、WhatsAppや銀行アプリは普段の電話番号のまま使えます。メディナのリヤドやドゥーズ近くの砂漠キャンプなど、現地の番号に電話する必要がある場合は、データ+通話プランをご覧ください。
必要なデータ量の目安
データの使用量は、国よりも使い方によって大きく変わります。おおよその目安は次のとおりですが、アプリや設定によって異なります。
- 地図とナビ:1時間あたり数MB。路地が入り組み、通りの名前の表示が必ずしもないチュニス、スース、ケルアンのメディナで役立ちます。
- メッセージとメール:写真や動画をたくさん送らなければ少なめです。
- 翻訳アプリ:テキストなら少なめですが、アラビア語やフランス語のメニューや看板をカメラで翻訳すると多くなります。
- SNS:中程度から多め。動画のフィードやストーリーズを見ると特に増えます。
- ビデオ通話:通常、1時間あたり数百MB。
- 動画のストリーミング:多め。HDでは1時間に1GB以上になることがよくあります。
よくある選び方
Wi-Fiが安定しているハマメット、スース、ジェルバ島のビーチホテルで1週間過ごすなら、主に地図、メッセージ、ときどきのビデオ通話に使う小さめの定額データプランで済むことがあります。チュニス、カルタゴ、エル・ジェム、ケルアン、砂漠を巡り、毎日スマートフォンに頼る周遊旅行なら、中くらいか大きめのプランのほうが安心です。
チュニスからリモートワークをする方やノートパソコンとデータを共有する方には、無制限プランならデータ量を気にせずに済みます。ただし、大量に使うと速度が落ちることがあります。家族を訪ねるなどでチュニジアを定期的に訪れる方には、無期限プランが向いています。どのプランを選んでも、eSIMを変えずにデータ残量を確認したり、データを追加したりできます。
出発前の準備
eSIMのインストールにはインターネット接続が必要なので、空港ではなく自宅で設定しましょう。まず、お使いのスマートフォンがeSIMに対応し、SIMロックが解除されているか確認し、そのうえでiPhone、Samsung、Pixelのインストールガイドに沿って進めてください。
新しい回線には「チュニジア」などのわかりやすい名前を付け、通話とSMSのデフォルトはご自身のSIMのままにし、モバイルデータ通信にはSpidotの回線を選択します。
- Wi-Fiが使えるうちに、出発の1〜2日前にeSIMをインストールします。
- QRコードのメールは、オフラインでも見つけられる場所に保存しておきます。
- 砂漠に向かう予定なら、チュニジア、特に南部のオフラインマップをダウンロードします。
- 翻訳アプリでアラビア語とフランス語をオフライン用にダウンロードします。
- 誤ってローミング料金でデータ通信が使われないよう、ご自身のSIMのデータローミングをオフにします。
チュニジアに到着したら
ほとんどの海外からの旅行者は、首都に近いチュニス・カルタゴ空港に到着します。休暇向けの便はエンフィダ・ハマメット、モナスティール、ジェルバ・ザルジスの各空港にも発着し、トズールには砂漠観光用の空港があります。イタリアやフランスからフェリーでチュニスの港ラ・グレットに到着する旅行者もいます。
着陸したら、Spidotの回線のデータローミングをオンにします。設定の場所はデータローミングのガイドで確認できます。ネットワークへの登録には1〜2分かかることがあります。つながらない場合は、機内モードを一度オンにしてからオフにしてください。
空港から
チュニス・カルタゴ空港から市内中心部、ラ・マルサ、シディ・ブ・サイドまではタクシーですぐです。空港を出る時点でデータ通信が使えれば、宿泊先の位置をドライバーに共有したり、地図でルートを確認したり、到着したことをホストに伝えたりできます。リゾート地の空港は主に送迎付きのパッケージツアー客が利用しますが、送迎が遅れたときや自力で移動するときにはデータ通信が役立ちます。
フェリーで到着する
イタリアの港やマルセイユからのフェリーは何時間もかかり、外洋では通常電波が入りません。海路で到着する場合は、チュニジアの海岸が見えてきたらモバイルデータ通信をSpidotの回線に切り替え、ご自身のSIMのローミングがオフになっているか確認してください。航海中にスマートフォンが海上ネットワークをつかんでいた場合は特に注意しましょう。
沿岸部、内陸部、サハラ砂漠の通信エリア
チュニジアの人口は沿岸部に集中しており、モバイルデータ通信が最も安定しているのも沿岸部です。チュニスとその郊外、スース、スファックス、モナスティール、ハマメット、ナブール、ビゼルト、ジェルバ島では、ホテルやメディナの主な通りも含めて、通常は自国と同じようにデータ通信が使えます。接続先はOoredoo, Orange、Tunisia Telecomのいずれかで、スマートフォンが利用可能な最も強いネットワークを自動的に選びます。
南部や内陸部に行くと状況が変わります。
- 砂漠:ドゥーズやクサール・ギラン周辺、ラクダや四輪駆動車で東方大砂丘(グラン・エルグ・オリエンタル)へ向かうツアーでは、町を離れると電波が弱くなるか、まったく入らなくなることがあります。砂漠キャンプでは携帯電話の電波がまったく届かないこともあります。
- ショット・エル・ジェリド:ケビリとトズールを結ぶ塩湖を横断する長い道路は何もない土地を通り、集落と集落の間に電波の空白地帯があります。
- 山岳オアシス:アルジェリア国境近くのシェビカ、タメルザ、ミデスへは岩の峡谷を通って行くため、電波が途切れることがあります。
- 北西部:アイン・ドラハム周辺の丘陵や森林、タバルカの後背地、ローマ遺跡のドゥッガは緑が多く静かで、村と村の間は電波が不安定です。
- 壁の厚い建物:古いメディナやマトマタの地下住居では、通りよりも屋内のほうが電波が弱くなることがあります。
電波の空白に備える
砂漠ツアーの前には、オフラインマップをダウンロードし、ガイドやキャンプの連絡先を保存し、行き先を誰かに伝えておきましょう。サハラ砂漠では、スマートフォンを唯一の安全手段にしないでください。次の町に近づくと通常は電波が戻り、eSIMは自動的に再接続します。
列車、ルアージュ、ドライブでのデータ通信
チュニジアの国鉄はチュニスとスース、モナスティール、スファックス、さらに南の各地を結んでおり、ライトレールのTGM線はチュニス中心部とラ・グレット、カルタゴ、シディ・ブ・サイド、ラ・マルサを結んでいます。これらのルートではモバイルデータ通信がおおむね使えますが、町と町の間でときどき弱まります。
多くの移動でチュニジアの人々が使うのがルアージュです。専用の乗り場から満席になると出発する乗り合いのミニバスで、ほとんどの町を結んでいます。オンラインの時刻表はないので、ルアージュ乗り場の場所を調べたり、地図でルートを追ったり、ホストに到着時刻をメッセージで伝えたりするのにデータ通信が役立ちます。
運転
レンタカーを借りると、エル・ジェム、ケルアン、ドゥッガ、砂漠へ行きやすくなります。幹線道路は交通量が多いですが、南部ではガソリンスタンドや町の間の距離が長くなることがあります。出発前にオフラインマップをダウンロードし、電波があるうちに目的地を設定し、暑さの中ではナビでバッテリーがすぐに減るので、モバイルバッテリーや車載充電器を用意しておきましょう。
都市部のタクシー
チュニスや沿岸の町では、黄色いタクシーがよく走っています。メーターが動いているか確認するか、先に料金を取り決めましょう。スマートフォンで地図のピンをドライバーに見せれば、住所の行き違いを防げます。
テザリングでデータを共有する
チュニジアのホテルのWi-Fiは、快適なところから遅いところまでさまざまで、夏の混雑したリゾートホテルやメディナの小さなゲストハウスでは特に差があります。スマートフォンのインターネット共有(iPhone)やテザリング(Android)を使えば、ノートパソコンやタブレットをつなげられます。モバイルデータ通信に選ばれている回線が使われるので、Spidotの回線になっているか確認してください。
ノートパソコンはバックグラウンドで大量のデータを使うことがあります。接続する前にクラウドバックアップ、システムアップデート、写真の同期を一時停止し、データ残量に注意しましょう。毎日テザリングする予定なら、大きめのプランか無制限プランを選べば、旅の途中でデータを追加する手間が省けます。
公衆Wi-Fiを安全に使う
カフェ、ホテル、一部のレストランでは無料のWi-Fiが提供されています。大きなファイルのダウンロードには便利ですが、オープンなネットワークは監視されたり、なりすまされたりすることがあります。
- オンラインバンキング、カード決済、パスワードが必要なものにはeSIMのデータ通信を使いましょう。
- 接続する前に、正確なネットワーク名をスタッフに確認しましょう。
- オープンなネットワークへの自動接続をオフにしましょう。
- 出発前にスマートフォンとアプリを最新の状態にしておきましょう。
チュニジア旅行の実用的なヒント
データ通信があるとさらに役立つ、現地ならではのポイントをいくつか紹介します。
- 通貨:チュニジアではチュニジア・ディナール(TND)が使われています。原則として国外に持ち出せない閉鎖通貨なので、通常は到着後に銀行、両替所、ATMで入手します。両替の領収書は保管しておきましょう。
- 現金とカード:多くのホテルや大きめのお店ではカードが使えますが、スーク(市場)、カフェ、ルアージュ、小さなレストランではまだ現金が一般的です。
- 言語:公用語はアラビア語で、看板、メニュー、ビジネスではフランス語も広く使われています。多くのホテルや観光地では英語が通じます。市場や小さな町では、オフラインで使える翻訳アプリが役立ちます。
- メディナでの道案内:地図アプリがメディナの路地をすべて把握しているとは限りません。宿泊先をピンで保存し、モスクの門などを目印にしましょう。
- 金曜日とラマダン:金曜日やラマダン期間中は営業時間が変わることがあるので、出かける前に確認しましょう。
- 暑さ:夏の内陸部や南部は気温が高くなります。直射日光の下ではスマートフォンが過熱し、充電が止まったり画面の動作が遅くなったりすることがあるので、日陰に置いておきましょう。
複数の国を巡る旅の中のチュニジア
チュニジアは、イタリア、マルタ、フランスと組み合わせて訪れることがよくあります。いずれも飛行機で結ばれており、イタリアとフランスへはフェリーも運航しています。隣国のアルジェリアや、飛行機で行けるモロッコ、エジプトなどほかの北アフリカの国と組み合わせる旅行者もいます。
Spidotでは北アフリカをカバーする地域プランを販売していないので、国ごとにeSIMを1つずつ用意するのが最も簡単です。eSIM対応のスマートフォンのほとんどは複数のeSIMを保存できます。出発前にすべてインストールしておき、国境を越えたときや着陸したときにモバイルデータ通信を該当する回線に切り替えましょう。