基本情報
- 対応エリア
- 中国
- ネットワーク
- 定額データ:China Mobile · 無制限:China Telecom
- プランの種類
- データ通信のみ
- IPアドレスの所在地
- 定額データ:香港 · 無制限:Hong Kong. Limited access to TikTok
- お届け方法
- QRコードをメールでお届け
ご利用の流れ
- 1プランを選んでお支払いください。
- 2メールで届くQRコードを読み取ります。出発前にインストールできます。
- 3中国に到着したら、Spidotの回線のデータローミングをオンにします。
中国向けeSIMに関するよくある質問
どのネットワークを使いますか?
現地の電話番号はもらえますか?
中国以外でも使えますか?
インストール方法を教えてください。
スマートフォンでeSIMは使えますか?
SpidotのeSIMで、普段使っているアプリは中国でも使えますか?
データ専用のeSIMでAlipayやWeChat Payを使って支払えますか?
中国のプランは香港やマカオでも使えますか?
高速鉄道で電波は入りますか?
中国でご契約の通信会社から料金を請求されないようにするには?
旅行中にデータを追加できますか?
中国のeSIMガイド:旅行者のためのモバイルデータ通信
中国は、ほかのどの渡航先よりも入念な準備が報われる国です。北京には紫禁城や天壇があり、慕田峪などの万里の長城の一部へも市内から足をのばせます。上海の外灘からは、黄浦江を挟んで浦東の高層ビル群が望めます。西安には兵馬俑、成都にはジャイアントパンダと四川料理、桂林と陽朔には漓江沿いのカルストの峰々があります。杭州の西湖、蘇州周辺の水郷の町、張家界の柱のような山々、雲南の古い町並みなど、見どころのリストは長く続きます。中国では、コーヒー1杯の支払いから列車の予約まで日常生活がスマートフォンで回っているため、モバイルデータ通信が使えることは便利というより、ほぼ欠かせないものです。
SpidotのeSIMなら、携帯電話ショップに行かなくても、着陸した瞬間から中国でモバイルデータ通信が使えます。自宅でインストールし、到着したらオンにして、ご自身のSIMは通話とSMSのために使い続けられます。このガイドでは、各方法の比較、必要なデータ量の目安、旅行者がよく頼りにするアプリ、そして広大な国土での通信エリアの実情を説明します。
中国でのeSIM、ローミング、現地SIM
中国本土でインターネットに接続する方法は3つあり、それぞれのメリットとデメリットを出発前に理解しておく価値があります。
国内のSIMでのローミング
ローミングは設定が不要で、通信会社によっては中国を旅行用パックに含めています。一方で、1日単位やMB単位で高い料金を請求する通信会社もあります。香港とマカオは別扱いになることが多いので、中国本土についての条件をご契約の通信会社に確認してください。
中国のプリペイドSIM
現地SIMは、通信会社のショップや一部の空港で販売されています。パスポートによる実名登録が必要で、特に中国語が話せないと手続きに時間がかかることがあります。中国の電話番号があると一部の現地サービスで役立ちますが、スマートフォンにSIMスロットが2つない限り、ご自身のSIMを取り出すことになります。
中国向けのSpidotのeSIM
SpidotのeSIMは、ご自身のSIMとは別にデータ通信用の回線を追加します。中国のプランをオンラインで購入すると、お支払い後すぐにQRコードがメールで届くので、旅行前にインストールしてください。プランは$5.90からです。ほとんどのプランはデータ専用で、中国の電話番号は付きません。ホテルや現地の連絡先に電話をかける必要がある場合は、データ+通話プランをご覧ください。
中国本土でのアプリとウェブサイト
中国本土では、よく知られた検索、SNS、メール、メッセージのサービスを含め、一部の海外のアプリやウェブサイトがブロックされていたり、うまく動作しなかったりすることがあります。影響を受けるサービスは変わることがあるので、旅行前に、頼りにしているアプリのうちどれが使えそうか確認してください。
必要なデータ量の目安
支払い、交通、翻訳、地図がすべてアプリで行われるため、中国では普段より多くのデータを使う旅行者が多くいます。以下の数値はおおよその目安です。
- 地図とナビゲーション:1時間あたり数MB。航空写真を使うともっと増えます。
- モバイル決済:1回の取引あたりの使用量はごくわずかですが、何度も使います。
- 翻訳:テキストなら少なめですが、カメラ翻訳や音声翻訳ではより多く使います。
- メッセージ:少なめです。
- SNS、写真、ビデオ通話:中程度から多め。ビデオ通話は通常、1時間あたり数百MBを使います。
- 動画配信:多く、HD画質では1時間あたり1GBを超えることもよくあります。
出発前の準備
eSIMのインストールにはインターネット接続が必要なので、自宅でWi-Fiにつないで行ってください。まず、スマートフォンがeSIMに対応し、SIMロックが解除されているか確認してください。
その後、iPhone、Samsung、Pixelのインストールガイドに沿って進めます。回線には「トラベル」などの名前を付け、通話とSMSのデフォルトはご自身のSIMのままにし、モバイルデータ通信にはSpidotの回線を設定してください。
- 出発の1〜2日前にeSIMをインストールしておく。
- まだ自宅にいるうちに、AlipayやWeChat Payなどのモバイル決済アプリを設定し、対応していれば海外のカードを登録しておく。
- 普段使っている地図アプリに加えて、高徳地図(Amap)や百度地図など中国でよく機能する地図アプリをインストールしておく。
- 中国語をオフラインで使える翻訳アプリをダウンロードしておく。
- タクシーの運転手に見せられるよう、ホテルの住所を漢字(簡体字)で保存しておく。
- ご自身のSIMのデータローミングをオフにしておく。
中国に到着したら
主な国際的な玄関口は、北京首都空港と北京大興空港、上海浦東空港、広州白雲空港、成都天府空港で、ほかにも多くの都市に直行便があります。香港から陸路や鉄道で深圳や広州に入る旅行者も多くいます。
着陸したら、モバイルデータ通信にSpidotの回線を選び、その回線のデータローミングをオンにしてください。設定の場所はデータローミングをオンにするガイドで紹介しています。1〜2分以内につながらない場合は、機内モードを一度オンにしてからオフにしてください。
空港からの移動
大きな空港の多くは、地下鉄、空港快速列車、タクシーで市内と結ばれています。上海では、浦東空港から市内方面へリニアモーターカーが走っています。到着時にデータ通信が使えれば、ルートを確認したり、ホテルの住所を中国語で見せたり、交通費を決済アプリで支払ったりできます。
都市部、列車、辺境地域での通信エリア
北京、上海、広州、深圳、成都、西安、杭州などの都市では、地下鉄を含め、モバイルデータ通信は一般に快適に使えます。主要な観光地や都市間のルートも、通常はよくカバーされています。
一部の地域では、通信エリアの信頼性が下がります。
- 山岳公園:張家界、黄山、九寨溝などでは、ビジターセンターや主要な遊歩道の近くでは一般に電波が入りますが、谷や人の少ないトレイルでは弱くなることがあります。
- 人里離れた万里の長城:北京近郊の修復されたにぎやかな区間はカバーされていますが、修復されていない野生の区間では電波が不安定なことがあります。
- 西部の辺境:新疆、青海、チベットの一部は広大で人口がまばらで、町と町の間の距離が長くなります。
- 雲南と貴州の地方:山あいの村では、谷と谷の間に電波の届かない場所があることがあります。
- 川と湖:漓江や長江のクルーズでは、電波が入ったり途切れたりします。
高速鉄道、地下鉄、ドライブ旅行でのデータ通信
中国の高速鉄道網はほとんどの主要都市を結んでおり、北京から上海や西安などのルートでは飛行機より速いことがよくあります。チケットは公式の鉄道アプリ「12306」や、Trip.comなどの海外の予約サイトで予約できます。車内の通信エリアは一般に良好ですが、トンネルや山岳区間では短時間途切れることがあります。
大都市の地下鉄は清潔で速く、英語の案内表示も充実しています。地図アプリでルートを確認でき、決済アプリのQRコードで乗車できることもよくあります。
タクシーと配車アプリ
DiDiは主要な配車アプリで、英語の画面にも対応しています。AlipayやWeChatの中のミニプログラムから配車サービスを利用する旅行者も多くいます。タクシーの運転手はほとんど英語を話さないので、行き先は漢字で見せてください。
テザリングでデータを共有する
ホテルのWi-Fiが遅いときは、スマートフォンのテザリング(インターネット共有)でノートパソコンやタブレットをインターネットにつなげます。テザリングはモバイルデータ通信に設定された回線を使うので、Spidotの回線になっていることを確認してください。
テザリングはデータを早く消費します。接続した機器のクラウド同期、アップデート、バックアップを一時停止し、残量に気を配ってください。
公衆Wi-Fiを安全に使う
中国ではホテル、カフェ、交通拠点で公衆Wi-Fiがよく使えますが、多くのネットワークではログインコードをSMSで受け取るために中国の電話番号が必要で、旅行者には使いにくくなっています。eSIMのほうが簡単なことがよくあります。
- ネットバンキング、支払い、ログインにはeSIMのデータ通信を使う。
- 接続する前に、ネットワーク名をスタッフに確認する。
- オープンなネットワークへの自動接続をオフにする。
- 旅行前に、スマートフォンとアプリを最新の状態にしておく。
中国旅行の実用的なヒント
データ通信が欠かせない理由がわかる、現地の情報をいくつか紹介します。
- 支払い:AlipayやWeChat Payによるモバイル決済はほぼどこでも使われています。モバイル決済しか受け付けない小さなお店もあれば、現金しか受け付けないお店もあるので、予備として人民元(CNY)の現金とカードも持っておきましょう。
- バッテリー:スマートフォンで支払い、地図、翻訳を行うので、バッテリーの持ちが重要です。モバイルバッテリーを持ち歩きましょう。都市部にはモバイルバッテリーのシェアリングスタンドも多くあります。
- 住所:ホテルの住所と名前を漢字で保存し、スクリーンショットも撮っておきましょう。
- 翻訳:メニュー、標識、チケットには、カメラ翻訳アプリが非常に役立ちます。
- メッセージ:中国ではWeChatがメッセージと支払いに広く使われています。中国に知り合いがいれば、WeChatでつながるよう頼まれることが多いでしょう。
- スマートフォンのセキュリティ:スマートフォンが財布代わりになるので、画面ロックは強固なものにしてください。
複数の国をめぐる旅行での中国
中国本土を、別のネットワークを使う香港やマカオと組み合わせる旅行は多くあります。日本、韓国、ベトナムと組み合わせたり、陸路でモンゴルやカザフスタンへ向かったりする旅行もあります。
Spidotは現在、アジア向けの地域プランを販売していないため、複数の国をめぐる旅行では国や地域ごとに1つのeSIMを用意するのがいちばん簡単です。eSIM対応のスマートフォンの多くは複数のeSIMを保存できるので、旅行前にルート上のプランをインストールし、国境を越えたらモバイルデータ通信を該当する回線に切り替えてください。