基本情報
- 対応エリア
- アルバニア
- ネットワーク
- Vodafone
- プランの種類
- データ通信のみ
- IPアドレスの所在地
- イギリス
- お届け方法
- QRコードをメールでお届け
ご利用の流れ
- 1プランを選んでお支払いください。
- 2メールで届くQRコードを読み取ります。出発前にインストールできます。
- 3アルバニアに到着したら、Spidotの回線のデータローミングをオンにします。
アルバニア向けeSIMに関するよくある質問
どのネットワークを使いますか?
現地の電話番号はもらえますか?
アルバニア以外でも使えますか?
インストール方法を教えてください。
スマートフォンでeSIMは使えますか?
EUのSIMはアルバニアでも国内料金で使えますか?
ギリシャ用とアルバニア用に、2つのeSIMをスマートフォンに入れておけますか?
ヴァルボナからテスへのハイキング中に電波は届きますか?
普段の電話番号でWhatsAppを使い続けられますか?
アルバニアでご契約の通信会社から予想外の料金を請求されないようにするには?
データを使い切ったら追加できますか?
アルバニアのeSIMガイド:旅行者のためのモバイルデータ通信
アルバニアは、地中海で今最も注目される旅行先のひとつになっています。アルバニアン・リヴィエラは、ヴロラからドゥヘルミ、ヒマラを経て、コルフ島の対岸にあるサランダやクサミルまで南へ続いています。内陸では、オスマン帝国時代の町ベラトとジロカストラがユネスコ世界遺産に登録されており、ギリシャ国境近くのラグーンには古代都市ブトリントがあり、北部のアルバニア・アルプスではヴァルボナからテスへの定番のハイキングを楽しめます。首都ティラナはにぎやかでカラフルな街です。移動にはミニバスや曲がりくねった山道がつきもので、道順もスマートフォンの地図があればずっとたどりやすくなります。
SpidotのeSIMなら、着陸後にSIMショップを探さなくてもアルバニアでモバイルデータ通信が使えます。自宅でインストールしておき、到着したらオンにするだけで、通話とSMSにはご自身のSIMをそのまま使えます。このガイドでは、アルバニアではローミングのしくみがなぜ違うのか、必要なデータ量の目安、そして海岸や山岳地帯での通信エリアについて説明します。
アルバニアでのeSIM、ローミング、現地SIM
アルバニアは欧州連合(EU)の加盟国ではありません。ヨーロッパのSIMを使う人にとってローミングのしくみが変わるため、多くの旅行者が思っている以上に、これはモバイルデータ通信に関わってきます。
ご自身のSIMでのローミング
EUの「ローム・ライク・アット・ホーム(Roam like at Home)」のルールは、EUとEEAの域内で適用されます。アルバニアはEU域外なのでこのルールの対象外となり、ドイツ、イタリア、フランスなどEU加盟国のSIMでも、アルバニアでは自動的に国内料金にはなりません。アルバニアを独自のローミングパックに含めている通信会社もあれば、別料金にしている通信会社もあるので、出発前にアルバニアでの条件をご契約の通信会社に個別に確認してください。
イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどのSIMも同じで、料金はご契約の通信会社によって決まります。ギリシャやイタリアでローム・ライク・アット・ホームの休暇を過ごしてからアルバニアに来た旅行者は、国境を越えたとたんに同じSIMの扱いが変わることに驚くことがあります。
アルバニアのプリペイドSIM
アルバニアのプリペイドSIMは、ティラナや大きめの町にある通信会社のショップで販売されており、購入には通常パスポートの提示が必要です。長期滞在なら妥当な選択肢ですが、到着時に時間がかかり、スマートフォンにSIMスロットが2つない限り、ご自身のSIMと差し替える必要があります。
アルバニア向けのSpidotのeSIM
SpidotのeSIMは、ご自身のSIMの隣にデータ通信用の回線を追加するものです。アルバニアのプランをオンラインで購入し、お支払い直後にメールでQRコードを受け取り、旅行前にインストールします。プランは$2.90からです。ほとんどのプランはデータ専用で、アルバニアの電話番号は付きません。テスの部屋やクサミルのボートツアーの確認など、現地の電話番号に電話をかける必要がある場合は、データ+通話プランをご覧ください。
必要なデータ量の目安
アルバニアの旅では、ビーチで過ごす日と長距離の移動や山のハイキングが組み合わさることが多く、ゲストハウスのWi-Fiが簡素なこともあるため、自宅にいるとき以上にモバイルデータ通信に頼ることになるかもしれません。以下の数値はおおよその目安です。
- 地図とナビ:1時間あたり数MB程度。バス停、ビーチ、ゲストハウスを探すのに欠かせません。
- メッセージ:少なめですが、アルバニアではとても重要です。多くのゲストハウス、ドライバー、ツアー会社がWhatsAppで連絡を取ります。
- SNSと写真の共有:中程度から多め。特に動画を投稿する場合は多くなります。
- ビデオ通話:通常、1時間あたり数百MB。
- 動画配信(ストリーミング):多く、HD画質では1時間あたり1GBを超えることもよくあります。
よくある選び方
ティラナでの数日間や、Wi-Fiがまずまずのリヴィエラの町を拠点にした1週間なら、小さめか中くらいの容量の定額データプランで足りることがあります。ティラナ、ベラト、ジロカストラ、リヴィエラ、アルプスを毎日ナビを使い、宿の主人とメッセージをやり取りし、写真を共有しながらめぐる2週間の周遊では、大きめのプランのほうが安心です。
ティラナやサランダからリモートワークをする方や、ノートパソコンとデータを共有したい方は、無制限プランなら容量に悩まずに済みます。ただし、大量に使うと速度が落ちることがあります。この地域を再び訪れる方には無期限プランが合います。旅行中にデータ残量を確認し、データを追加できます。
出発前の準備
eSIMのインストールにはインターネット接続が必要なので、自宅のWi-Fiで設定してください。まず、スマートフォンがeSIMに対応し、SIMロックが解除されているか確認しましょう。
そのうえで、iPhone、Samsung、Pixelのインストールガイドに沿って進めてください。回線に「トラベル」という名前を付け、通話とSMSのデフォルトはご自身のSIMのままにし、モバイルデータ通信にはSpidotの回線を設定します。
- 旅行の1〜2日前にeSIMをインストールする。
- QRコードのメールはすぐに見つけられる場所に保管しておく。
- アルバニアのオフラインマップ、特に電波が弱いことのある北部や山道のものをダウンロードしておく。
- アルバニアに入る前に、ご自身のSIMのデータローミングをオフにし、誤って国内プランの範囲外でデータ通信をしないようにする。
アルバニアに到着したら
ほとんどの旅行者は、首都の北西にあるティラナ国際空港に到着します。モンテネグロ、コソボ、北マケドニア、ギリシャから陸路で入国する旅行者や、フェリーで到着する旅行者もいます。コルフ島からサランダへ船が渡り、バーリなどイタリアの港とドゥラス、ヴロラをフェリーが結んでいます。
到着したら、モバイルデータ通信にSpidotの回線を選び、その回線のデータローミングをオンにしてください。設定の場所はデータローミングのガイドで紹介しています。接続まで1〜2分かかることがあります。つながらない場合は、機内モードを一度オンにしてからオフにしてください。
ティラナ空港からの移動
ティラナ空港と市の中心部の間は、空港バスとタクシーで結ばれています。到着時にデータ通信が使えれば、宿の主人にメッセージを送り、宿泊先に最も近いバス停を調べ、そのまま海岸へ向かう場合はティラナから出るミニバスの出発時刻を確認できます。
ギリシャやイタリアから到着する場合
ギリシャの島やイタリアから来た場合は、ローム・ライク・アット・ホームのもとでご自身のSIMを使っていたかもしれません。アルバニアに入るとそれは適用されなくなります。到着したらすぐにモバイルデータ通信をSpidotの回線に切り替え、ご自身のSIMのデータローミングがオフになっていることを確認してください。
海岸、町、山岳地帯の通信エリア
ティラナ、ドゥラス、シュコドラ、ヴロラ、コルチャ、エルバサンなどの町では、モバイルデータ通信はおおむね期待どおりに使えます。にぎやかな海岸のリゾート地や、大きめの町を結ぶ主要道路も、通常は電波が良好です。
ただし、アルバニアは非常に山が多く、いくつかの人気エリアでは通信状況に影響があります。
- アルバニア・アルプス:テスとヴァルボナへは山道やトレイルを通って行き、その間のハイキングは標高の高い峠を越えます。トレイルの一部や谷では、電波が弱いか、まったく届かないことがあります。オフラインマップをダウンロードし、安全をスマートフォンに頼らないでください。
- コマン湖:コマン貯水池の切り立った峡谷を抜けるボートの旅は壮観ですが、断崖の間では電波が届かなくなることがあります。
- リヴィエラの入り江:ヒマラ、ドゥヘルミ、クサミルなどの町では通常電波が届きますが、ボートや悪路でしか行けない人目につかないビーチでは、電波が弱くなることがあります。
- リョガラ峠:ヴロラとリヴィエラを結ぶ山道は森の中を急勾配で登り、カーブによって電波の状況が変わることがあります。
- 南東部と内陸部:ペルメット周辺やヴョサ渓谷、ジロカストラ地方やコルチャ地方の人里離れた地域は人口が少なく、町と町の間で電波が途切れる区間が長くなります。
国境付近
アルバニアはモンテネグロ、コソボ、北マケドニア、ギリシャと国境を接しており、南部のリヴィエラは狭い海峡を挟んでコルフ島と向かい合っています。サランダ、クサミル、ブトリント、オフリド湖やシュコダル湖の近くでは、スマートフォンがときどき向こう側のネットワークを拾うことがあります。特にご自身のSIMを使っている場合は、データ通信の動作がおかしいときに設定でネットワーク名を確認してください。
バス、ミニバス、フェリー、ドライブでのデータ通信
アルバニアの公共交通機関は主にバスと、現地で「フルゴン」と呼ばれるミニバスです。ティラナとドゥラス、ベラト、シュコドラ、ヴロラ、サランダ、ジロカストラ、そして多くの小さな町を結んでいます。時刻表がオンラインで公開されていないことも多く、乗り場が変わることもあるため、データ通信で宿の主人にメッセージを送ったり、地図を確認したり、ほかの旅行者に尋ねたりできると特に便利です。鉄道網はごく限られているため、列車を使う旅行者はほとんどいません。
都市間バスの車内では、通常メッセージや地図にモバイルデータ通信が使えますが、山道では途切れることがあります。コルフ島からサランダへの船やコマン湖のフェリーでは、電波が入ったり途切れたりすると考えておきましょう。
アルバニアでの運転
レンタカーがあれば海岸や山を自由にめぐれますが、道路は狭く曲がりくねっていて、夏は交通量が多く、ビーチや村へ向かう道の中には未舗装のものもあります。ナビアプリはとても役立ちますが、道路の状態までは把握していないこともあるので、未舗装路や山道については現地で尋ねてください。出発前にオフラインマップをダウンロードし、運転を始める前にルートを設定しておきましょう。
テザリングでデータを共有する
アルバニアのゲストハウスやアパートのWi-Fiは、快適なものから不安定なものまでさまざまなので、スマートフォンのインターネット共有(iPhone)やテザリング(Android)がノートパソコンやタブレット用の便利な予備になります。モバイルデータ通信に設定されている回線が使われるので、それがSpidotの回線になっているか確認してください。
テザリングの使用量はすぐに積み重なります。接続した端末のクラウド同期、自動アップデート、写真のバックアップを一時停止し、データ残量に注意しましょう。頻繁にテザリングを使う予定なら、大きめのプランか無制限プランのほうが楽です。
公衆Wi-Fiを安全に使う
アルバニアの多くのカフェ、レストラン、ホテル、ビーチバーでは無料Wi-Fiが使えます。ダウンロードやウェブ閲覧には便利ですが、オープンなネットワークは安全でないことがあります。
- ネットバンキング、カード払い、ログインにはeSIMのデータ通信を使う。
- 接続する前に、スタッフに正確なネットワーク名を尋ねる。
- オープンなネットワークへの自動接続をオフにする。
- 旅行前にスマートフォンとアプリをアップデートしておく。
アルバニアでの実用的なヒント
使えるデータ通信がいっそう役立つ現地の情報を紹介します。
- 通貨:アルバニアの通貨はレク(ALL)です。観光地ではユーロが使えることもありますが、レートが不利なことがよくあります。特に小さな町、ゲストハウス、ミニバスでは今も現金が広く使われているので、少し持っておきましょう。ティラナや大きめのお店では、カードやタッチ決済を使える場所が増えています。
- WhatsAppはどこでも使われている:ゲストハウスのオーナー、ドライバー、ツアー会社は、WhatsAppで手配を済ませることがよくあります。データ通信があれば、移動しながら送迎や道順を確認できます。
- 道順:住所が正確でないことも多く、宿の主人は代わりに位置情報のピンを送ってくることがよくあります。ピンを地図アプリに保存し、そのエリアをオフラインでダウンロードしておきましょう。
- タクシー:メーターを使わないタクシーでは、出発前に料金を決めておくか、宿泊先にドライバーの手配を頼みましょう。
- うなずきと首振り:ほかのいくつかのバルカン諸国と同じく、首のしぐさが予想とは逆の意味になることがあります。迷ったら、はっきり言葉で答えてもらいましょう。
- 言語:若い世代や観光地では英語が通じることが増えており、イタリア語も広く理解されています。それ以外の場所では、アルバニア語をオフライン用にダウンロードした翻訳アプリが役立ちます。
- 山での旅:アルバニア・アルプスでは天気が急変することがあり、人里離れたトレイルもあります。現地のアドバイスを受けてハイキングをし、水とモバイルバッテリーを持ち、スマートフォンを唯一の安全手段として頼らないでください。
複数の国をめぐる旅でのアルバニア
アルバニアは近隣の国と組み合わせることがよくあります。南のコルフ島とギリシャ本土、北のモンテネグロ、東のコソボと北マケドニア、そしてアドリア海の向こう側にフェリーで渡るイタリアです。海岸沿いをさらに北上してクロアチアへ向かう旅行者もいます。
複数の国をめぐる旅を計画しているならヨーロッパプランが便利かもしれませんが、アルバニアが含まれていると思い込まないでください。アルバニアはEU域外なので、まずヨーロッパプランのページで対象国の一覧を確認してください。アルバニアが一覧になければ、ルートのほかの部分にはヨーロッパプランを使い、アルバニアでの滞在にはアルバニアのプランを組み合わせられます。両方のeSIMを同じスマートフォンにインストールでき、国境を越えるときにモバイルデータ通信を切り替えます。